パワハラ日記24*会社との紛争あっせん①

パワハラ日記

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パワハラ日記23*紛争あっせんまで
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パワハラ日記~始まりから最終出勤日まで~

あっせん当日。

時間10分前に到着したわたしは、仰天しました。

紛争あっせんというのは、会社の人とは顔を合わせなくて良いものなのです。
5回くらい、会社の人と顔を合わせる必要はありませんと説明を受けました。

なのに、1Fがガラス張りになっているビルの、入り口のすぐ横のソファに白波さんとH取締役が座っていたのです。

ビルに入ったら一瞬で顔を合わせてしまう、そんな状況でした。

もう少しあっせんの時間が近づけば、二人とも会場のあるフロアに上がってくれるかな・・・と淡い期待を寄せてビルの外をウロウロしてみたのですが、一向に動く気配なし・・・もう時間2分前になってしまい、わたしの方が折れてビルに入ることにしました。

まずはビルの1Fで入館の手続き。その後、あっせんの会場のあるフロアに行きました。
そこであっせんの受付。

わかりにくい機械で検温をし、体温32℃とか言うおかしな数字をたたき出すわたし。
「この機械おかしいんですよ~フフフ」と職員。検温する意味あるんかい。
手のを済ませたところで身分証明書の提示を求められ、提出。
「コピー取ってきますね♪」と奥へ行き、戻ってきたと思ったら受付番号を聞かれ、控えていました。そしてまた奥へ。
モタモタされると白波とH取締役が来ちゃうんだけど・・・(受付場所同じ)

案の定すぐ後ろにH取締役がいて鉢合わせ。白波さんは隠れていました。
H取締役には軽く会釈をして先に進みました。

あっせん前に事前になにか言いたいことがあったのか、待ち伏せされてたのか・・・色々考えてるうちに控室に到着。

ここでやっときっちりと仕切られたパーテーションと、大きな文字で「対面する必要はありません」の貼紙。

遅えええええええええええええええええええ!!!!!!!!!

全力で心の中でツッコミ(´;ω;`)

白波さんとH取締役が控室にそろったところで、まずはわたしから呼び出されました。

・・・つづく