前回のおはなし↓
パワハラ日記６＊大きな病院での検査
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大きな病院で検査をした翌日の出勤日。
白波さんに検査結果を伝え、検査に問題がなかったことと、注射をしたのでまだ三択からは選ばずにこのまま様子をみたいと言いました。
すぐにＧＷに入り、３日ほどしか出勤がないまま次の診察の日になりました。
注射は効いているような気もするかなーという感じでした。
それを聞いた専門医からは「オーバーワーク」と言われました。
ＧＷ大人しくしてたのにー！！
この日は、2か所注射をしました。
前回の注射はエコーを見ながらの慎重な注射でしたが、今回は処置室にも移動せず、2本あっという間にホイホイ注射されました。
よく注射する箇所ならこんなに慣れた感じなんだな、さすがだな、と思いました(;’∀’)
白波さんに三択を迫られていることを伝えると、ここでも３か月休んでも治らないと思う、と言われてしまいました。
次は3週間後に予約をしてこの日は終わり。
この通院はいつまで続くのか、少し不安になるわたし。
その後すぐ白波さんとの面談があって、また根掘り葉掘り聞かれました。
白波「そろそろ3択の答えを聞かせてください」
らな「また注射をしたので、これで様子を見ます」
白波「どうして急にそんなに注射してるの？」
らな「今の病院ではわたしに選択権はありません」
白波「どんな注射？頻繁にして大丈夫なの？」
らな「わかりません。全部違う場所に注射してるので大丈夫なんじゃないんですか？」
白波「注射は効いてるの？」
らな「効果が出るまでに時間がかかるので、まだ痛いままです」
白波「先生はどう言ってるの？続けたらだめとか言ってるんじゃないの？」
らな「仕事はこのまま続けて良いそうです。ただ、ＧＷ明けすぐの診察でオーバーワークと言われました」
白波「わけわからんね。大丈夫なのその医者」
そんなこんなで３週間後の次の診察の日。
注射しているものの、痛い場所が多く、まだまだ仕事がつらい状況でした。
専門医からは「そういえば装具作ってたっけ？作ってないよね。装具作ろう」
ということで、装具を作ることになりました。
たまたま装具屋さんがいた曜日だったので、手や腕のサイズを測って、一週間後に取りに来ることになりました。
診察の後は必ず白波さんが診察内容を聞いてくるので、この時は「装具を作ることになったのでそれで様子を見ます」
とごまかし、また3択からは選びませんでした。
・・・つづく
